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塾の選び方

もし僕が中学生で、塾を選ぶとするならば。

距離

当然ですよね。通えなければ仕方がないので。

目安としては、自転車で20分以内ならギリギリ大丈夫。

雨の日は車で親に送ってもらいますね。

もう少し近いほうがなお良いです。

毎回車なら、少し遠くても大丈夫です。

実績

大事なんですけど、意外と見方が難しい。

僕なら、定期テストの点数よりも、進学実績の方を重視します。

本当は合格率を見るのが一番なんですが、大体書いてないですから。

でも体感ですが、進学実績を堂々と書いているところは、合格率も高いと思います。

まあ、僕が実際に中学の時に通った塾は、ホームページも無く、実績も何も書いてなかったんですがね。

それでも良い塾だったので、実績の明記はマストでは無いです。

ただ、定期テストの点数は上下しますので、それを塾の成果と考えるのは危険。個人の意見ですけど。

大手の実績(備考)

大手は情報を結構公開しているので、もっと実績の比較がしやすいです。

大体の大手塾はその年の合格者数と売上高を公開しています。

なので、合格実績を売上高で割ると、比較がしやすくなるのです。

例えばmarchの合格実績を売上で割ってみると、

とある塾:2人/売上1億

有名なあの塾:49人/売上1億

のように値が出てきます。2017年のデータですが、実在する塾のデータです。信じられない程差があります。

高校主体の塾、中学主体の塾色々あるので、単純比較はできませんが、参考になります。

中学主体の塾で

8人/売上1億

を超えていればかなり良い塾だと思います。

神奈川の大手だと、これを超えているのは僕の知る限り2社だけです。

うちは売上が合計しても1億も無いし、受験生がいない年もあるので、なんとも言えませんが、15人/1億は超えています。

まあ、さすがに1億集めておいて2人しかmarchに入れないのはどうかと。

先生を見る

距離の次にこれが重要ですね。

特に塾始めてから、そう感じるようになりました。

皆さん知っての通り、学校の先生はピンキリじゃないですか。

全員同じ学習指導要領に沿って、同じようなシステムを使って教えているはずです。

それでも、差は出る。

これは塾も同じです。先生の差が一番大きいです。

全て口頭で教えていようが、最先端のAIを使っていようが、そこは大して重要ではなく、そのシステムを使って誰が教えるかが重要です。

今まで良い先生、悪い先生沢山見てきましたが、良い先生はどの形式でも上手く教えるし、悪い先生はどれでも下手です。

塾長の質も大事ですが、実際に担当する人が良いかどうかが大事ですね。

僕なら塾は距離と先生で大体決定し、間違いないか実績で確認するという手順にします。

実績の悪い塾に、凄い質の良い大学生の講師がいる場合はどうだろう。悩みますね。

担当の先生は変わってしまう場合があるので、そこも難しいですけどね。

良い先生の見分け方

コミュニケーションを取れば、大体分かると思います。

大人の目から見てまともなら、多分まともな先生です。

それでも判断に迷う場合以下の質問をしてみると良いです。

「先生は運が良いほうですか?」

これはパナソニック創業者松下幸之助が考えた人材判定方法です。

運が良いと答えた人は、一緒にいる人にポジティブな影響を与えます。

この質問は良い先生というよりかは、人として立派かどうかの判定方法です。

「最近何か変えた事はありますか?」

これは先生の良し悪しを聞く質問です。

ハッティ教授によると、その時時でアップデートしていける先生が、最も生徒を伸ばすそうです。

何も変えていない場合、化石のような授業をしている可能性があります。

「塾長から最近言われた事はありますか?」

これは担当の先生にする質問です。

組織内で意思疎通ができているかどうかを聞いています。

一丸となって指導に当たれている塾はかなり良い塾です。

「最近何か勉強していますか?」

社会人になっても新しいものを勉強し続けるというのは素晴らしいことです。

勉強している先生のもとなら生徒も勉強しますし、授業以外の知識が得られるのはお得です。

選ぶ時の注意点

子供に塾を選ばせてはいけない。

これは「え?」と思ったんじゃないですかね。

面白いことに、いろんな塾を検討して、選びに選んで熟慮の末に入った子が伸びにくい。

逆に、何も考えずポンと入った子は良く伸びます。

色々な塾から選ぶと、入ってから「やっぱりあっちの塾の方が良かったかな?」という風に揺れるんですよね。

皆さん知っての通り、勉強の最後の最後は自分です。

テストの点数が悪かったときに、「じゃあ自分はどうしようか」と考えられる子が伸びます。

逆に「塾が悪い、先生が悪い、社会が悪い」と言う風に他罰的に考えると伸びません。

ちなみに、こういう子は「自分は運が悪い方だ」と答えます。

我々教育者、学校、親はそういった子を作らないという使命を負っているのです。

なるべく、子供が他罰的になりそうな事はしないようにしましょう。

なのでどの塾にするかは、親が子供の代わりによく検討して、決めてしまうのが一番効率的です。

口コミについて

近所の人のリアルな口コミはかなり参考になります。

逆にネット上の口コミには広告が沢山混じっており、真偽の判定が難しいものが多いです。

いわゆるステルスマーケティングというものです。

余談ですが、塾に限らず口コミを上手く使う方法があります。

それは、悪評から特徴を見つけ出すというものです。

例えば大人気アニメ鬼滅の刃の低評価に

「絵がキレイなだけで、セリフが長く押し付けがましい」

というものがあります。

ここから分かるのは、綺麗な絵とセリフ回しで人を感動させていくタイプのアニメなんだなと言うことです。

良い評価というのは案外同じ事しか書いてありません。それよりは悪評の方に特徴が出ることが多々あります。

塾で言うなら「講師の能力がバラバラ」とあれば、

「何人かから教わる」と言うことと「能力の高い講師もいる」という事が分かります。

情報には二面性があります。全てを有効活用してみましょう。

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