2枚の写真があるのですが、どちらの犬が可愛いでしょうか。
トイレに挟まるレトリバーと、羊を見守る牧羊犬。
僕は断然牧羊犬の方が可愛いと思います。
飼い主の言うことをしっかり守り、仕事をこなす。
めっちゃ可愛いです。
逆にトイレに挟まるレトリバーはバカ犬にしか見えません。
さて、本題ですが、子育てが上手なのはどちらの犬を可愛いと感じた親でしょうか?
当然、しつけられた犬を可愛いと感じた親の方が、子育ては上手です。
何故子育てに差が出るか。
親が喜ぶポイントが異なるからです。
子供が愚かな行動をとった時に喜ぶか。
子供が賢い行動をとった時に喜ぶか。
子供は皆、親に喜んでもらいたいのです。親が喜ぶように子は行動します。
そして、行動は習慣になります。
愚かな動物の写真と動画が重宝される
朝のテレビ番組やyoutube、インスタなどでも、動物のコーナーがありますね。
そして、人気なのは得てして、馬鹿な動物たちです。
それを見て可愛いと感じている人が多いのでしょう。
感じるのは自由です。気持ちは自分のものです。
しかし、愚かな動物を見て喜んでいる人は、子育ての素質がないと自覚をすると良いです。
子育ては行動です。自分がどう感じようが、行動で示していけば、子育ては上手にできます。
賢い動物を見て可愛いと感じる親は、少し子育て本を読めば立派な子を育てる事ができます。
愚かな動物を見て可愛いと感じる親は、めっちゃ子育ての勉強をしましょう。自分の感じるままに子育てをすれば、子供は中学に入っても自分の尻尾を追いかけてグルグル回る事になります。